以前、米国認定音楽療法士の佐藤由美子さんのブログでこんな事を言っていました。
アメリカ人と日本人では障がいに関する考え方が大きく違う。
そもそも英語では障がい者(disabled people)とは言わない。障がいを持つ人、障がいと共に生きる人(people with disabled)という言い方をする。
子供の場合は、障がい児とは言わず、特別なニーズのある子供(children with special needs)と呼ぶのが一般的だ。
あくまでも『人』に焦点を当て、私達は人間として同じ権利がある事を強調する。
ブログより抜粋
私達SMAP STATION では弱者とか障がい者という言葉に違和感があると、ずっと感じていました。
2012年くらいから
障害 → 障がい
に、表記を改める法令が出来ました。
これは、ノーマライゼーション社会の実現が強く求められており、障がい者に対する差別や偏見をなくし、心のバリアフリーを推進する事が大きな課題となっており、『害』の文字は悪くする事、わざわいという否定的な意味がある為『障がい者』のように『ひと』に関連して使用する場合に『害』を使用する事は人権尊重の視点からも好ましくないと考え、行政が率先して、少しでも障がい者に対して不快感を与えないよう表記を改める事にしました。
となっていますが・・・・・😓
『害』から『がい』に変更したとしてそんなに意味は変わらないのでは・・・😢
そこでなにか障がい者に変わる言葉はないかなとスタッフ一同考え!
こんな言葉はどうだろう!?
と考えたのが
稀生人(まれきびと)
意味として
稀に生まれ生きる人を指します。
SMAP STATION ではこの言葉で表現していこうと思います!😄
そして、この表記が一般的に使われることを希望します!
SMAP STATION
最近深刻化してきている地球危機について様々な情報を基に地球の未来を考え、今何をしなければいけないのか? 日々模索しております。 もう時間がありません! 未来の子供を守るために・・・
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