在宅訪問介護事業所のあり方について

ここ何ヶ月間、ちょっと考える事がある。

それは、訪問介護事業所のあり方である。

ある程度、利用者さんに固定された支援員さん達が持ち回りで支援に入る事になると思うがヘルパー不足もあり、連勤となる事は避けられない状態となってるのか現状だ。

過重労働の為、支援員さんの疲労度を切に感じるしまた支援員さん達の健康面も心配だ。

今は、外国の方を受入れ、ヘルパーとして採用する事業所もかなり増えてきている。

世話人と言う形でただ見守りをし、その日を何事も無いように過ごさせ、1日を終わらせる。

これが本当の自立なのかと思ってしまう。


本来の障がい者の自立の意味は何なのか?

私は、自分の出来ない事を支援(手助け)をお願いして障害者も、健常者と同様の生活が出来るようにという考え方である。

ノーマライゼーションとは障害者と健常者、お互いが特別に区別されることなく、社会生活を共にするのが正常なことであるとする考え方だ。


私は以前10年間ボランティアさんの力をお借りして一人暮らしをしていましたが、今の状態と昔の状態では、月とスッポンぐらいに今の行政の福祉サービスは良くなっています。

この良くなって来ている環境をもっともっと改善し、障がいを持った人やご高齢の人達が住み良い環境で生活出来る様にこれからの訪問介護事業所や福祉サービスの向上をめざし、クライアントのニーズに合ったサービス提供事業所を選んで行きたいと思っている。



0コメント

  • 1000 / 1000

SMAP STATION

最近深刻化してきている地球危機について様々な情報を基に地球の未来を考え、今何をしなければいけないのか? 日々模索しております。 もう時間がありません! 未来の子供を守るために・・・