昨日11月14日午後4時から行われたスピンラザ骨髄注射は透視下で行われました。
レントゲン技師2名、医師3名、看護師4名の体制で行われました。
一度レントゲン室に呼ばれたものの、緊急の検査が入ってしまい!
30分以上待つか?病室で待つか?となり、病室にまた逆戻りとなりました😓
当初は3時半の予定が遅れること40分!
いよいよレントゲン室からのお呼び出しがありストレッチャーで運ばれて行きました。
道中は緊張と不安でいっぱいで、心臓の鼓動がはち切れんばかりでした。
透視室ではいよいよ準備が始まりました。
胸にモニターを付けたり、血圧計のマンシェットを巻いたりしながら、スタッフの皆さんは
プロテクターを着て準備をはじめました。
俺の体制を骨髄注射が打ちやすいように整え始めました。
エビのように身体を丸めて頭はお腹を見るような姿勢。
結構きつい体制でしたがなんとか頑張りました!
消毒をし、麻酔を打ちました。
これは結構痛かった!
2箇所くらい刺したような気がします。
いよいよ脊髄に注射針を刺しました。
しばし沈黙・・・・・・・😑
なかなか思うように入らないらしく・・・・
10回までは数えていたけれどその後はもう痛みと恐怖で訳が分からなくなり!
一度針を取り替えて再挑戦してからトータル20分くらい経過・・・・
俺の中でもう治療は無理かな・・・と諦めの気持ちが湧いてきて・・・
とその時!今までにない痛みが襲ってきた!
ぶちっ!という感覚が走り!
その時先生が、入った!と言った!
そうしたらすぐに周りがあわただしくなった。
いろいろな会話が飛び交い、成功したんだなと察した。
看護師さん達は一様に喜びの声をあげ、よかったね!よかったね!と言っていた。
すぐに、薬剤室に薬を取りに向かい、しばらくして、台車にのせられたクーラーボックスのような物が運ばれてきた。おそらくこれがスピンラザであろうかと思われた。
箱から出した薬をすぐに温めるように指示を出していた。
もう一人の先生が手で一生懸命温めていた。
まず、骨髄を6cc排出(約10分間)させた後、人肌に温められたスピンラザ6ccを3分間かけて注入。
この間、俺にはすごく長く感じられた。
骨髄注射はこうして無事終了した。
ストレッチャーで病室に帰りながらしろくまさんの顔を見てほっとして涙が出てきてしまった。
病室に戻り、1時間以上はベット上で水平の状態で安静にしていて下さい。と言われた。
就寝前に先生が来たので俺はこう言った。
学 「先生〜10回は刺したよね〜🤔」
Dr 「いや!それ以上刺したよ!」
学 😱😱😱😱😱
「え〜!!!頼むよ先生〜!!!」
Dr 「次回はもうこんなに刺すことはないよ!写真も撮って場所も角度も分かっているから」
学 「お願いしますよ・・・・😰」
俺はなんだか疲れてしまって、その後すぐに深い眠りについてしまいました。
次回の治療は4週間後に決定!
治療後の効果についてはまた次回報告いたします!😉
SMAP STATION
最近深刻化してきている地球危機について様々な情報を基に地球の未来を考え、今何をしなければいけないのか? 日々模索しております。 もう時間がありません! 未来の子供を守るために・・・
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