1972年にNHKで放送されたドキュメンタリーをNHK千葉放送局の番組公開ライブラリーで視聴してきました!
高野 岳志 「ある生の記録」です。
実は学さんはこの主人公 高野 さんの後輩にあたります。
ドキュメンタリーでは当時の筋ジストロフィー症及び重度の障がいをもった子供達の
療養所施設での暮らしぶりが描かれていました。
視聴しながら、学さんは あの先生懐かしいな!
とか、この人は同じ写真部だった!とか、とても懐かしそうに見ていました。
ドキュメンタリー撮影当時、高野さんは中学2年生。
最後のほうで、養護学校の先生と進路について相談していました。
彼はできれば通信制の高校に進学し、大学にも行きたい。とはっきり語っていました。
当時の筋ジストロフィー症はまだ人工呼吸器などは使われておらず・・・
ほとんどの方が二十歳前後という短い命でした。
養護学校の先生はこの高野さんの報告に対しこのように言っていました。
「まだ人生は長いのだし、身体の事をよく考えながらゆっくり決めたほうがいいわよ」
先生からそう言われたときの 高野さんのなんとも言えないような表情が印象的でした。
その当時周りの雰囲気から自分達は決して長くは生きれないと感じていたはず・・・
酷な話だな!😓
と学さんは言っていました。
自分たちの人生は長くない・・・・
というのは病院内では暗黙の常識だったそうで、胸が詰まる思いがしました。
しかし!その後高野さんはある活動を命がけではじめます!
いずれ学さんもこの活動に加わり現在の障がい者自立生活の先駆者となりました。
この放送後、高野さんは行動を起こし壮絶なドラマが始まるのですが、それについてはGAKUヒストリーで!😁
ドキュメンタリー視聴後、お隣の食堂でやや遅めの昼食🙂
SMAP STATION
最近深刻化してきている地球危機について様々な情報を基に地球の未来を考え、今何をしなければいけないのか? 日々模索しております。 もう時間がありません! 未来の子供を守るために・・・
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